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横浜ランドマークタワー |
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■ 横浜 ランド マークタワー (展望フロア) |
神奈川県 横浜市 西区 みなとみらい | |
最寄 JR『桜木町』 | |
撮影 2010年 06月07日
最終更新日 2025年 09月15日 |
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以前にも書いたとおり、 都内住まいの自分にとって 横浜 という街は、 「規模が小さい代わりに、小奇麗になった東京」 のような存在です。 それゆえ、三浦 ほどの強烈な情緒も感じず、 ヨコハマ名所 の 主要の土地でありながら、 今まで後回しにしてしまっておりました。 父の付き添いから、 期せずして そんな「横浜」に足を踏み入れ、 ランドマークタワーの写真を得るに至った 自分の幸運に感謝しつつ… ヨコハマ名所の1つをスッポリ失念している 自分の間抜けぶりに苦笑しつつ… ご紹介しましょう、 『横浜ランドマークタワー』を。 …といっても、 アルファさんが実際に登ったわけではなく (「階段が つらそう」という理由で)、 僕も今回初めて登ったので詳しくない… そこで 以下では、 一般的な知識 と、 このタワーからの 景色、 そして 自分の思い出話 などを交えた小文を、 つらつらと書き並べてみようと思います。 |
2025年 8月29日 追記 このページを最初に制作してから もう 15年が経ちますが、 今日になって「風来魚」さん から、 「方角表示(北東・北西・南東・南西)の 説明が 違っていませんか…?」との ご指摘をいただき、 ビックリ仰天! どこで何を勘違いしたのか、 たしかに 方角が 実際のそれと 異なってしまっていた のです。 だとすれば、当サイトは 15年以上も 間違った情報を掲載し続けていた 事になり、 ちょっと頭がクラクラしてきました… 現在は すでに 修正済み ですが、 うちのページの情報を参考にして 「あれ??」と 首を傾げたであろう多くの方々に、 この場を借りて 深く お詫び申し上げます … <(_ _)> そして 風来魚さん、 よくぞ 気が付いてくださいました <(_ _)> 風来魚さんの指摘が無ければ、 当ページは おそらく半永久的に 誤情報を載せ続けてしまっていた ことと思います。 |
時計回りに進み、 次は 南西 の景色です。 こちらからは、 横浜の商店・住宅の大半 を 見渡せ、 天気が良ければ 富士山 も 見えるはずです。 また、カフェとテーブルがあり、 飲食しつつ風景を楽しめるようになっています。 ![]() ![]() ![]() ちなみに、当初から、 「ランドマークタワー は サンシャイン60 と 高さ的には大して違わないのに、 どうして こんなに圧倒的に高く 感じるんだろう…?」と 不思議だったのですが、 この方向の景色を見ていて ピンと来ました。 周りの建物が低い のです。 普通ーの商店街や住宅地が 集まっている所を見下ろすので、 相対的に より高く感じるのですね。 |
最後は、北東 からの景色です。 横浜港 をほぼ一望でき、 港を取り巻く『ベイブリッジ』、 切ったスイカのような 不思議な形状の 『グランド インターコンチネンタルホテル』など、 実に変化に富んだ光景です。 ![]() ![]() ![]() 彼方には、新宿ビル群 や 『うみほたる』を 望める場合も… |
あらためて文に起こしてみると、 本当に さまざまな景色を楽しめるビル であることが実感されます。 都内の高層ビルでは、 見渡す景色も 結局は またビルなので、 風情が もう1つですが… 横浜という、海辺で岸に変化があり、 彼方には 房総・三浦・伊豆 の3つの半島 を望み、 富士山までも景色の対象とできる 贅沢な位置取りは、 日本一の展望ビルを建てる場所 としての価値十分です。 惜しいのが、展望フロアの入場料が 1000円 とやや高めな点。 サンシャイン60なら 620円 なので、 気が向いたらスッと登りに行く気に なれるのですが、1000円だと ちょっと… まあ、ランドマークタワーの経営側としても、 「ここ一番の 思い出」として使用されることを 前提としているのかもしれませんね。 (あと、池袋住まいの自分は、 サンシャイン60なら 交通費なし で気楽に行ける… という所も、この感想に関係しているかもしれません) アクセス方法は 簡単で、 JR『桜木町』駅 を北側に出たら、 前方に見えているバカデカいタワーに向かって 500メートル歩くだけです。 途中には「動く歩道」もあるので、楽々です。 なお、展望フロアへは、正面の入口ではなく、 そこから少し右のほうの 専用入口 に入ります。 そこから地下に下って、 直通エレベータに乗る ことになります。 ちなみに、 屋上には まだ民家が 建っていませんでした。 …いや、多分 建っていなかったと思います。 駅から見たときに、タワーの てっぺんからは、 煙 は立ち上っていなかったようですから…(笑) |
![]() ちなみに父は、 この旅行から2年も経たずに、 2012年、闘病の末 他界しました。 この旅行が、父との最後の 長期旅行になったわけです。 父には以前から一度 三浦半島 を見せておきたかったのですが、 これが最初で最後になるとは、 このときは夢にも思っておりませんでした。 人生というものは、 つくづく 一期一会 ですね… |
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