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馬堀海岸 |
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■ 馬堀海岸 |
| 神奈川県 横須賀市 馬堀海岸 | |
| 最寄 京急『馬堀海岸』 | |
| 撮影 2006 / 11/22 他 |
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京急『横須賀中央』駅から、 東に２〜３キロ… 北に向かって、東西３キロにわたり なだらかに広がる海岸… それが 馬堀海岸 です。 若かりし日の 子海石先生たちのチームは、 この海岸から 船橋 を目指して、 水上艇ミサゴ で 発進しました。 下の写真は、 第28話の 子海石先生の回想の中に出てくる 水没した交差点 の モデルとなった場所です。 
…と言いたい所ですが、 実は 付近の交差点は どこも 見た感じが似通っていたので、 とりあえず 京急『馬堀海岸』駅から 最も近い「市営プール入口 交差点」を、 勝手にモデルの場所と決めこんで 撮影しました（苦笑） （といっても いいかげんに選んだわけではなく、 後述のように、近隣の いくつかの「信号のある交差点」中から、 交差点に向かう道路の左側に「丸い標識」があったり 「将来的に朽ちて、背の低い鉄柱の列になりそうなガード」 がある場所 を探して、選択しました） アクセス は、 京急『馬堀海岸』駅から、西へ 150メートル、 そこから北へ 400メートル という シンプルなルートです。 交差点の すぐそばに 『馬堀海岸公園』があるので、 それを目指すと分かりやすいと思います。 
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第28話が描かれた当時（1996年ごろ？）は、 馬堀海岸 の風景は 今とは異なるものだったようです。 以前は、堤防の向こう側は すぐに海で、 テトラポットがズラリと並んだ、 そんな浜だったそうです。 ところが 2002年ごろになって 「馬堀海岸 高潮対策工事」が始まり、 波打ち際が整備されて、 2005年ごろに今の姿になったとか… セメント敷きの遊歩道 という感じですが、 敷地の半分以上が ゴツゴツした大きめの岩を埋め込んだ 立ち入れない領域になっています。 （セメント節約のためでしょうか？ あるいは、岩の部分は海につながっていて、 水ハケをよくするため… とか？） 
ちなみに 北には、 猿島 も見えています。 
なかなか美しい場所… と言いたいのですが、 海面を覗き込むと、波打ち際に 天の川のように連なるゴミ… どこの誰が流したのか… 痴れ者ども め。 
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先述の交差点の写真を撮った後、 もっと漫画内のイメージに 近いところは無いか？と、 「馬堀海岸４丁目東 交差点」まで、 東に１キロ弱 歩いてみましたが… 残念ながら、道中の交差点は いずれも 漫画内の風景のイメージとは 異なっておりました。 無駄足になると悔しいので、 付近の写真 撮りまくりです（笑） 東の丘に「走水小学校」、 西を振り向けば 横須賀 の町並み… 
これで「砂浜」だったら、 なかなかの景観だったと思うのですが… 残念。 |
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ちなみに これは、 後日、東の 走水 の丘から撮影した 馬堀海岸一帯です。 
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